国内旅行のしおりはある程度慣れていても、海外旅行になると「あれ、他に何を準備すればいいんだっけ」と不安になりますよね。私も初めての海外旅行のとき、パスポートの残存有効期間をギリギリまで確認していなくて焦った経験があります(笑)。
この記事では、国内旅行のしおりには出てこない、海外旅行ならではの準備項目を中心にまとめました。既に旅のしおりの作り方を読んだ方は、その内容に「海外向けの追加項目」を足すイメージで読んでみてください。
国内旅行としおりの中身、何が違う?
海外旅行のしおりで特に重要になるのは、この4つです。
| 項目 | 国内旅行 | 海外旅行 |
|---|---|---|
| 身分証明 | 運転免許証など | パスポート(有効期限・残存期間) |
| 通貨 | 円のみ | 両替・クレジットカード・現地ATM |
| 通信 | 通常のスマホ回線 | 海外Wi-Fi・SIM・ローミング設定 |
| 緊急時 | 110/119 | 現地の緊急番号・大使館連絡先 |
この4つを意識するだけで、海外旅行らしいしおりに近づきます。
出発前に書いておきたい項目
パスポート・ビザ
- パスポートの有効期限(帰国日から6ヶ月以上残っているか要確認の国が多い)
- ビザ・電子渡航認証(ESTA、K-ETAなど)の要不要と申請状況
- パスポートのコピー(写真ページ)をスマホに保存しておく
パスポートの残存期間は国によって条件が違うので、しおりに「〇月〇日まで有効」とメモしておくと、出発直前にもう一度確認する手間が減ります。
両替・お金まわり
- 両替する金額の目安(現地通貨・日本円)
- クレジットカードが使える国かどうか
- 海外対応のキャッシュカード・ATM引き出しの可否
現地通貨の目安額は「1日〇〇円分」のようにざっくりで構いません。多めに両替しがちですが、余った分は帰国後の両替手数料がもったいないので、使う分だけを見積もっておくのがコツです。
海外での通信手段
- 海外Wi-Fiルーター・海外SIM・eSIMのどれを使うか
- 空港での受け取り・返却場所と時間
- 家族・友人との連絡手段(LINEが使えない国の場合は代替アプリも確認)
しおりに「Wi-Fiは〇〇空港で受け取り」と1行書いておくだけで、到着直後にバタバタしません。
現地での予定に足しておきたい項目
現地時間での表記にする
海外旅行のしおりでよくあるミスが、時差を考慮せず日本時間の感覚のまま予定を組んでしまうことです。現地の空港到着時刻は必ず現地時間で書き、移動時間も現地時間ベースで計算しましょう。
緊急連絡先・大使館情報
- 現地の警察・救急番号
- 日本大使館・領事館の住所と電話番号
- 海外旅行保険の緊急連絡先
これらは使う機会がないのが一番ですが、しおりの最後にまとめて書いておくと、万が一のときに家族や同行者もすぐ確認できます。
海外旅行の持ち物:国内旅行との違い
海外旅行では、国内旅行の基本の持ち物に加えて次のようなものが必要です。
- 変換プラグ・電圧変換器(現地のコンセント形状を要確認)
- 常備薬(現地で同じ薬が買えるとは限らない)
- 海外旅行保険証券のコピー
- クレジットカードの海外利用サポート番号の控え
基本の持ち物リストは持ち物チェックリストの記事にまとめてあるので、海外旅行の際はこのリストに上記を追加してチェックしてみてください。
テンプレートを使えば、海外旅行のしおりもすぐ作れる
海外旅行は決めることが多い分、テンプレートを複製して必要な部分だけ書き換えるのがおすすめです。
日程が入った状態から始められるので、パスポートや通貨など海外特有の項目を追記していくだけで、抜け漏れの少ないしおりが完成します。
よくある質問
Q. 海外旅行のしおりも無料で作れますか?
はい。パスポート情報や緊急連絡先のメモも、通常のプランのメモ欄に無料の範囲でそのまま書き込めます。
Q. 時差がある予定はどう管理すればいいですか?
到着後の予定はすべて現地時間で統一して書くのがおすすめです。フライトの出発・到着時刻だけ、日本時間と現地時間の両方をメモしておくと混乱しません。
Q. 家族に緊急連絡先を共有しておくべきですか?
おすすめします。しおりのURLを家族にも共有しておけば、大使館の連絡先や滞在先の情報を、何かあったときにすぐ確認してもらえます。
まとめ
海外旅行のしおり作りで押さえておきたいポイントをまとめました。
- パスポートの残存期間・ビザの要不要を出発前にチェック
- 両替・クレジットカード・海外Wi-Fiは事前に方針を決めておく
- 現地の予定はすべて現地時間で統一する
- 緊急連絡先・大使館情報はしおりの最後にまとめておく
国内旅行のしおりに、この記事の項目を足すだけで、海外旅行らしい抜け漏れのないしおりになります。